20代女性DJのミュージックバー開業までの道のり。

20代女性DJの飲食店開業までの奮闘記。

お店のスタイルや一緒に働く人について〜やってみないとわからなかった事〜

こんばんは。DJらむです。

 

まだオープンは半年以上先の予定なので

変わるところもあるかもしれませんが今の所の営業時間や営業のイメージなどを書いておこうと思います。

 

まずですね、先月から3回ほどクラブでブリトー屋さんを出店させてもらってるんですね。

本物のブリトー専門店で働く身からしてみれば、

ちゃっちー感じのやつですが。

売ってみて予測してたことと、気づいた点は

 

・夜(深夜)のほうがフードが売れるかも?ということ

・希少性が高ければビッグオーダーが期待できること

 

そういえばクラブで軽く働いてた時、お酒をお客さんに追加注文してもらうために

スナックをそっと出したりしてたな・・・

 

2つ目のは、ブリトー専門店で働きだしてから知ったことですが

お客さんの半分が外国人だし、アメリカンスクールみたいなところから3、40個などのビッグオーダーが入る・・・

 

と、いうこともあって欧米系のお客様に向けてのHPも作成したりを予定してます。

(仲間のお陰でもう実はページのラフができていたりします。気が早くて自分でも笑うんだけど・・・)

 

次に、営業スタイルについてですが、

場所にもよりますが多分

・ランチ営業11〜14時

・バー営業17〜23時

・深夜営業23〜4時

っていう感じで営業すると思う・・・・(未定)

 

最初のほうは

私が人材系の仕事を長くしていたのもあり

私含め2名くらいで細々と営業するイメージがありました

 

が、試行錯誤した結果私がやりたい事を実現する為には営業時間を少しでも

長くし売上を作っておかないと難しいかなあという結果に。

 

もちろん全時間帯私が店に立ってたら皆さんにお見せできない顔になってくると思うので(笑)

一緒に働いてくれる仲間は探していこうと思います。

 

最初は高い時給払えないと思うし、大手企業みたいな「安定」はないと思うけど

一緒に何かを創り上げることであったり、コンセプトに共感してくれたり、

企画を提案&実行できる規模の店だし、個人店で働くことの意味というものは

必ずあると思うので・・・

 

そして

私が採用と人事(労務労働基準法など)の勉強してたので

どんどん上がっている最低賃金を割るとか ※経営者が最低賃金上がっているのを知らなかったっていうパターンかなりある

そういうの死んでもしない。ていうかできない。

 

今言えるのはこれ程度だけど・・・

 

興味がある方は声かけていただけると嬉しいです!!

 

お店のコンテンツ(企画)などについて、お店のスタイルについては

次回のブログで!!!!!

 

では、また〜!

 

 

ミュージックバーの名前・ロゴができました!

 

こんばんは、DJらむです。

 

今日は大きな進展がありましたのでその報告です。

 

ミュージックバーのロゴができました〜!

 

 

こちら。

 

 

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場所も決まっていないのに、ちょっと気が早い気はしますが。

しません。

 

このロゴは、DJ仲間であり

大変お世話になっている

 

DJ海

 

くんが作ってくれました!

アーティストさんのジャケット等を作成されていて、

作品の感性、センスが好きでお願いしたところ・・・

 

数時間話しただけなのですが

イメージをガッチリ形にしてくれて、

感謝感激雨嵐です。(古いか。)

 

業態的には

ミュージックバー

なのですが。

ジャンルやマイク等のツールにこだわるというよりも、

音楽以外でも、夢や目標に向かってってる人同士のHUB(つながり)の場所・

居場所っていうコンセプトが強いので、アイコンには手を入れてもらいました。

 

また、店名である

「i'll」ですが、

「I will」の略です。

「○○したい」「○○する」という「意志」という意味の省略形。

自分がやりたいことを共有し合う場所であり、

人との繋がりによって実現に向けてのヒントが転がってるようなお店にしたいですね。

 

また「I'll」ではなく一文字目を小文字の「i'll」とした理由ですが

「かっこいい」「凄い」という意味の「ill」というスラング(俗語)があります。

それとかけて一文字目を小文字にしました。

私は自分に自信を持っている人が大好きで。

内面も含めて、自分に自信を持てるようになりたいですよね。

 

スラングに、学生の頃から興味があって

スラングの卒論書いたんでした。(まじでそういえば)

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 all English。

今の英語力どこいった?

 

卒論書いてるときが一番しんどかったかも・・・

 

それはさておき

お店のコンセプトは理想でしかないので、

・いかにリスクをとらないか

・少しでも長続きするための妥協点

については少し工夫を入れるとして、

根本的なコンセプトはずらしたくない。

 

 

 

本当にジャケット等の作品のセンスが良いので

インスタチェックしてみてください⭐︎

↓ ↓

www.instagram.com

 

 

フードの練習をさせていただきました

9月16日

私が2ヶ月に1回出させていただいている「classyclan」というイベントにて

ミュージックバーで出す予定のブリトーの出店をさせていただきました!

 

たった20個ではありましたが、イベントが終了する2時間ほど前に完売しました〜⭐️

 

皆「おいしい!」「クラブフードのクオリティじゃない!!」

って言ってくれて、好評で嬉しかったです。

 

お店で食事を出すようになって、

それ目当てで店に来てくれる人ができたりしたら本当にやり甲斐に

繋がるんだろうな〜!

楽しみだけど当たり前にできることではないし

意外と原価率も結構思ったよりかかるし

工夫に工夫を重ねていかなければ・・・!!

 

 お店の準備のほうはといいますと、

進捗が幾つかあります。

1.店舗ビジネスはクラウドファンディングに頼ってスタートできないことがわかった

 店舗ビジネスにおいて一番お金がかかるのは物件を借りるところですが

 私は物件取得費の一部をあわよくばクラファンでまかなおうと考えた

 が考えは甘かった。

 物件契約書をクラファンの会社に提出する必要がありました。

 あと営業許可書かな?そんなん、オープン直前やんけ・・・・

 実現性の高いものしかプロジェクトの掲載ができないのですね。

 

それにしてもクラファンの会社の人に「とても魅力的なプロジェクトなので

是非とも応援したいです」等といわれた。お世辞とわかっていながらも

うゔ。頑張るよ。みたいな心境・・・

 

2.手頃な物件があったので見に行ってみました。

 場所の条件や家賃、広さ等も丁度良い物件が出たのですが

 なんと、現地まで足を運んでみると、お隣さんがミュージックバーでした。

 なんとォ・・・・

 また別で、ライブバーの居抜き物件が出ました。

 なんと、DJブースだけではなくドラムセット、ベースアンプ、電子ピアノ、

 音響設備とモニター2機まで完備。

 場所も探している渋谷近辺。家賃も手頃。

 しかし造作譲渡1200万。1200万の造作譲渡なんて聞いたことないよ(泣)

 あと500万円下がれば検討しますのでどうか頼みます・・・

 

 こんな物件もうそうそう出ないだろうけど

 もっとお金ためよ・・・・

 

3.事業計画書 ほぼ完成。

 あと違うフォーマットで違う観点から書き直してみよう。

 

 

また、進捗があり次第報告いたします。

まだ会社員、在職中ですができることを細々と・・・・

 

開業に向けて動き出した話

こんにちは、DJらむです。このブログは小さなミュージックバーを開業しようと思っている27歳コムスメのブログです。

 

あ、ちなみに来月28歳になります・・・。月日が経つのは早い。

 

9月末で、5年半働いた会社を退職します。

大学を卒業して1社目、転職しようと思ったことはあるものの

5年半走り続けてきたので大変可愛がっていただきました。

(かなり育てられました)

退職届が受理されてから、公にはされてないものの、情報伝達のまあ早い会社なので

グループ会社やら既に会社を辞めた人からも連絡が来る来る・・・。

 

今の会社と同じ業界なので、これからやりたいことを正直にいうと

皆肯定的で(お金の心配とかはされますが)協力するよ、と言ってくださいます。

寂しいですと言ってくれる後輩もいて、泣ける・・・

私は何もしてあげられてないのに。と思う。

有難い限りですわ・・・

 

不動産情報や事業計画、資金繰り、内装、厨房、

このあたりは一番難しいところですが、今の会社の皆様や関わっている方が協力してくれると言ってくださるので本当に感謝です・・・。

 

音楽業界にどっぷり浸かっているのが会社で私くらいなのであまり皆口出しして来ないのだと思いますが、

私がやろうとしているミュージックバーについて

コンセプトをもうすこし練って30文字くらいで言えるものにすること

もう少し、どんなコンテンツが必要なのか、音楽人たちと話して需要を掘り下げていくこと

を、徹底してやっていこうと思います。

 

 

野望その2。クラブやライブハウスへの障壁を低くしたい。

DJ らむです。
 
 
このブログは、小さなミュージックバーを開業しようと思っている27歳コムスメの記録のブログ。
 
今日は手始めに共有したい「私の野望」2つめになります。
 
音楽をやっている人であればなんとなく感じたことがあるものかもしれません。
 
ざっくりいうと、「日本の音楽シーンを変えたい」みたいなやつです。
 
細かくいっていくと。
 
まず、日本と欧米のミュージックシーンには結構な隔たりがあります。
欧米(主に米国、ヨーロッパを指します)では、「お食事をしながら、お酒を飲みながら良い音楽(特に生演奏)を聴く」というような文化があります。
なのでフラっと入ったバー(ダイニングバー)で生演奏やってたみたいなことが普通にあります。
 
日本はどうでしょう。
食事をしながら音楽を聴くのはお行儀が悪いと幼少期に言われた人もいるのではないでしょうか。(日本以外でもこういうことはあるかも。知りません。)
 
「音楽が聴けるところにごはんを食べに行こう」ということがあまりありません。
フラっと生演奏を聴きに行く、という文化がありません。
よって「ハコ」にお客がつくわけではなく、「アーティスト」にお客がついている状態です。
小さめのライブハウスの受付では「今日は誰を見に来ましたか?」と言われます。
大多数のお客は思っている(のでしょうか?)、
「Aちゃんに誘われて来たけど全員を見に来たよ?」と。
そう言いたいのをぐっとコラえて
「Aちゃんです。」と答えるワケでございます。
なんか違うなーと、思う。
 
ごはんを食べる、お酒を飲むという文化と、「音楽」が切り離されているから
更に音楽との接点が薄くなります。
 
だからある知り合いや特に好きなアーティストのみを見にいくというような文化になり
 
そこで食事をする、お酒をバカスカ飲む文化もない為
ライブを見にいく=そこそこ高いチャージを払わなければならない
という構図が出来上がります。(エントランスが500円とかタダとかでも、そのライブハウスの中でお酒をバカスカ飲むなら
そこそこハコ側もやっっていける。はず。)
だからライブチャージは高いまま。アーティストにはノルマが課される。
ノルマのチケットを売れなかったら自腹?
だから出演回数を抑える?
なんと、アーティストにとって生きにくい世の中でしょうか。これがニッポン。 
 
この現状をなくしたいと思っています。これが私の野望です。
 
なんとデカイ。文化を変えたいみたいな話ですから。
 
これにはまだ答えがありません。
ライブチャージを無料にすれば良いのでしょうか?
そうすると色々なところに影響が出てきます。
(アーティストへのギャラは?スタッフの給料出る?イベントオーガナイザーやハコ側の首を絞めるだけでは?)
また、ライブチャージを無料にしたところでお客さん(日本人)はそんなに増えない。
という意見もあります・・・・
 
oh 難しい国だな、ニッポン。
 
難しいんだけど、小さなハコからであれば、「やってみる」ことはできるし
すごく小さいところからになると思うけど何か変えられるんじゃないかなと思っています。
 
ぜひこのトピックについて語り合いたい。笑
 
読んでくださった方の感想聞けるの楽しみにしています。
 
どこかでお会いしましょうー!

私の抱いている野望について(ミュージックバー開業編)

 はじめまして。

DJ らむと申します。
 
 
このブログは、小さなミュージックバーを開業しようと思っている27歳コムスメの記録のブログ。
 
まず、私が密かに抱えている野望について書いていきたいと思います。
大きく分けて2つの野望がありますので今日はまずその1つ目。
 
あっ、野望や課題なんて日々増えていくものだとは思うので悪しからず。
でもこの野望は、解決することはあっても消え去ることはきっとないと思う。
 
 
そのイチね。
 
私は2019年(来年)の私の誕生日(9月3日)までに、自分が開業するミュージックバーの物件を決める予定にしています。
 
そのミュージックバーを開業しようと思い立った経緯は
 
東京という場所は、音楽でメシを食っていくんだ!
と、地方から出てきた若者がまあそれはたくさんいます。
そんな若者たちは、意外と知り合える場所がない。
同じイベントに出たりなどしないと知り合えない。
そういった夢、目標を持った人たちが繋がりあえる、刺激し合える感化しあえる(良い影響を与えあえる)場所が作れないか?(音楽関係に関わらず)
 
と、思ったのが最初の経緯です。
また、DJなんかも
「興味はあるけど機材は高いし何から揃えれば良いかわかんないし教えてくれる人も
いないしコネクションもどこで作れば良いのさ」と思いながら、20代後半になっても
「実はやってみたかったんだよね(でも今だに機材触ったことないんだ)」とつぶやく青年にたくさん出会いました。
いや、DJスクールに通う人って意外に30代、40代のおじちゃんたちもボロボロいたりする。
 
そんなら無料で気軽に練習できる(➕コミュニケーションもとれる)場所も作ってあげたい(意外とないんだなこれが)と思ってるのもある。
 
小さなバーであれば、名もないアーティストもワンマンライブだってできるし
警察に怒られなくても歌える場所ができる(ハコ代なんて払うお金がなくても)
 
さて、ここまで読んでいただいて
「ナニ甘ったれた考え抱いてんだ」
「そんなコンセプトの店なんてあるよ」
「また、埋もれていくだろうなあ〜飲食の世界は難しいよ?」
 
と思われる方、多いと思います。それは結構多いにウェルカムです。
ただ、私は
 
失敗しても人生をかけてチャレンジしてみたい これだけなんですね。
 
もちろん失敗ありきではないです。
 
今まで短い人生ながらも
一生懸命人脈作る努力はしてきたし(現在進行形)
ビジネスモデルを作ること、企画、そのための勉強、飲食店のコンサルや販促(魅せ方、広め方)の勉強の経験はあります。
もちろんそれで十分だとは思わない。
 
そして人の考え方を受け止める謙虚さは誰よりも持ち合わせていると思う。
 
ただ、「無理だよ」といって行動もしない人にはなりたくない。
この時代
野望を抱いている人
頭がいい人
お金を持っている人
好奇心旺盛な人
 
いろんな人が繋がりやすい時代だから
少しずつでも、今までと違うものを作り、世に広げるということができるのではないか?
と思っています。
 
支離滅裂な文章でごめんなさい。
野望は②に続きます。
 
以上。
 
何か感じてくれた方とは、どこかでお会いできると思います。
 
その時に、また。